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引越しの積み切りプランとは

まずは引越しの積み切りプランを知らない方のためにこのプランの詳細を説明させていただきます。まず普通の引越しプランではお客様はダンボールや大型家具家電など全ての荷物を運搬するように依頼されます。

 

しかし引越し費用を少しでも安くしたいとダンボールや小物は自分で運ぶという方が時々います。そのようなお客様の要望に応えるために契約するトラックのサイズをダウンし、大きな荷物を中心にできるだけ積み込むのが積み切りプランです。

 

私の経験では全ての荷物を運ぶのに4tトラックが必要な場合、3tトラックの積み切りプランで契約されるケースが多かったです。4tが3tになると容積的に積める量は3分の2程度になるために、引越し費用も3分の2くらいに収まります。4tトラックで9万円なら3tで6万円くらいになります。

 

この差額に魅力を感じるのなら引越しを積み切りプランで依頼するのも有りだと思います。

実はトラブルが多い積み切りプラン

積み切りプランは引越し費用が安くなる魅力をお話ししましたが、実は現場の数をこなしていると何かとトラブルが多かったのもこのプランの特長なんです。

 

なぜそのようなことになるかというと、営業時の話しほど荷物を運べないことが多いからです。営業時は仕事を取りたいからか、お客様受けが良いことばかり話します。

 

営業マンが「契約は積み切りプランですがダンボール類もほとんど積めると思いますよ」と発言したことが多かったこと。作業当日になるとお客様が思ったほど荷物を積んでもらえないので中には怒り出す人もいるんです。このことは積み切りプランを依頼するうえで大きなデメリットでもあります。

 

なぜそのようなことになるのか、原因を突き詰めていくと以下の3パターンに分かれます。

 

営業マンの見立て違い

そもそも引越しで荷造り前のお部屋を見て、どれだけのトラックが必要か正確に判断するのは非常に難しいのです。全て荷物を運ぶ契約であっても現場に行くと荷物がこぼれたり、スカスカだったりなんてことは日常茶飯事です。

 

それをギリギリ積み切りできる荷物量を見極めるのはよほどのベテランであっても失敗する可能性があります。失敗した時に全ての荷物を運ぶ契約であったなら引越し業者側の過失として、トラックをもう一台用意したり、往復させるなどして運んでくれるでしょう。しかし積み切りプランであった場合には、そうはいきません。最悪の場合、大量の荷物を運んでもらえない可能性だってあります。

 

積み込む順番が変わるため

全ての荷物を運ぶ場合には、まずはダンボールや小物を積み上げて、大きな家具や電化製品で崩れないようにするのが積み込みの基本です。そうすることで天井が高いトラックの荷台を有効活用し、少しでも多くの荷物を積み込むことができます。

 

しかし、積み切りプランの場合には、まずは契約している大型家具・家電を中心に積んでいきます。その後にダンボールを積むので、天井近くまで積み上げるのは難しくなります。

 

お客様から見るとまだまだスペースが余っているように見えるために怒り出してしまう人もいます。

 

作業員の怠慢

給与が変わらないのならできるだけ楽をしたいと思うのが人情です。中には積み切りプランに配置されると、あの手この手でなるべく荷物を運ばないようにする作業員もいました。

 

私が現場に出ていた時も、そういった問題行動を起こすドライバーがいて困っていました。同じ作業員の目から見ても、さすがにもうちょっと積めるだろうと思っているのにストップが掛かるんです。

 

お客様としてはこのような作業員が来るかどうかは運でしかありませんが、積み切りプランはこういったトラブルが実際に良くあるということを認識しておいてください。

 

少しでもトラブルを防ぐには、営業時に運べるといった荷物はきっちり契約書にリストアップしてもらうことです。ダンボールが運べると言ったなら個数単位で記載してもらうくらいの気持ちで見積もりに臨まねば引越しの積み切りプランによる契約は後々後悔する羽目になるかもしれません。

まだある引っ越しの積み切りプランのデメリット

積み切りプランのデメリットは私が知る限りまだあります。それは小さなトラックで契約することにより作業員の技術レベルが低くなるというものです。

 

引越しのドライバーは入社当初は小さなトラックから乗り始め、経験を積むにしたがって大きなトラックにステップアップします。同じ荷物を運んでもらうのでも大きなトラックのドライバーの方がより安全に、より丁寧に運んでくれる可能性が高いのです。

 

また大きな荷物の作業なのに作業人数が減るのも時に大きなデメリットとなる場合があります。私の経験では4t分の荷物は4名、3t分は3名で運ぶことが多かったのですが、大きな冷蔵庫やタンスを一戸建ての2階以上に上げる場合には、一人でも人数が多い方がより確実に運び入れることができました。

 

特にロープを使った吊り上げ、吊り下げ作業は大きな危険を伴い、私が聞いた話しでは過去に死亡事故も起こっているそうです。もし、なんらかの事故が起こってしまった場合にはお客様に責任は無いにせよ悪い後味だけが残ります。

 

重いタンスや冷蔵庫を2階や3階に上げなければいけない時は、スタッフの人数を削り過ぎるのはおすすめできません。

他にもある引越し費用を安くする方法

積み切りプラン以外にも引越し費用を安くする方法はあります。積み切りプランに不安を覚えたら以下の方法をぜひ試してください。

 

引越し業者が暇な日に予定を変更する

引越しにおいて日程は最も料金が変動する可能性が高い要素の一つです。先にお話しした9万円が6万円になるような値引きは引越し日の変更でも普通に起こり得ます。

 

管理人としては、苦労して自分でダンボールを運ぶのと同程度の値引きもあり得るのでおすすめの方法です。

 

ちなみに暇な日は3月、4月以外、月初から中旬までの平日、友引や大安を除く日柄が条件に該当します。ただし、昨今では暇な日狙いの人もいるので、営業時に相談してみるのが一番手っ取り早い方法です。

 

複数の引越し業者に見積もりを依頼する

業者間の料金差も大きいのが引越し業界の特長です。3万円程度の料金差は普通にあり得るので、1社だけの見積もりでは絶対に決めてはいけません。

 

トラックの予定の埋まり具合は引越し業者によって差があるので、たまたま暇な業者に当たったというだけで激安の見積もりをもらえる可能性も十分にあります。

 

一社でも多くの引越し業者から見積もりを取り値引きを競わせれば、費用は必ず安くなります

 

複数の引越し業者探しに便利なのが一括見積もりサービスです。あなたの住所を入力していけば自動的に業者を絞り込んでくれるので簡単です。

 

安すぎて不安って方の為に口コミやランキングも見れますのでおすすめですよ。

 

引越し侍
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